【京都市山科区】京都でも続々と増えてます!横浜発祥の家系ラーメンを食べてきました
京都ラーメンは、鶏白湯系と背油系・濃色醤油系が代表的な3大ラーメンとして知られ、京都市内は様々なラーメン店がしのぎを削る激戦区として知られています。その京都で今着々と増えているのが横浜発祥の家系ラーメンで、山科にも家系ラーメンの「町田商店 京都東インター店」が国道1号線にあります。
お店の前にはメニューが描かれた看板があります。こちらのお店は券売機制なので、店内に入る前に注文を決めておくとスムーズに席に着けます。
テーブルには「家系ラーメンの楽しみ方」と書かれたイラスト付きの説明があります。家系ラーメン初体験の筆者にはとてもありがたいです。
テーブルにはラーメンに欠かせない調味料のコショウ・ニンニク・豆板醤などがありますが、生姜があるのが珍しいです。
麺の硬さ・味の濃さ・油の量を選ぶことができます。並びに書かれている「完まく」とはスープまで完食することで、町田商店では10回完まくをすると1杯無料になるサービスがあります。完まくのポイント付与には専用スマホアプリと店員の確認が必要です。
注文したのは「特製チャーハンセット」で、塩と醤油を選べたので醤油にしました。家系の特徴の海苔・味玉・ほうれん草・チャーシューが乗っています。京都ラーメンだと九条ネギが乗っているので、ネギ類が乗っていないのはかなり驚きました。
ネギの代わりに生の玉ねぎのみじん切りがあり、隣にはきゅうりのお漬物もあります。どちらの京都ラーメンではあまり見られないもので、とても珍しく感じました。
チャーハンは玉子とチャーシューのシンプルな塩味であっさりとしています。
白飯党向けに「家系ラーメンとライスの楽しみ方」の説明もあります。
すべて普通で注文したのですが、かなり濃いめの醤油とんこつ味で、濃い味に合うように短めの中太麵なのも納得です。家系ラーメン初体験でしたが、完まくもさせていただきました。
京都でも増加中とはいえまだまだ少ない家系ラーメンをぜひ食べてみてくださいね。
町田商店 京都東インター店はこちら↓