【京都市東山区】「菱六 もやし」で、今の時期だけ生糀が販売されていますよ
東山区の松原通大和大路通を東に行ったところにある「菱六 もやし」。「もやしとは?野菜?」と不思議に思っていたのですが、醤油や味噌のもとになる種麹屋(もやし屋)のことでした。昔放送されていた菌を題材としたアニメやドラマの「もやしもん」も、「種麹(もやし)」からのネーミングなんだそうです。
松原通を挟んだ向かい側には、子育地蔵尊が祀られている西福寺があります。
こちらでは、生こうじ(糀)を販売されていて、手作りの味噌や甘酒づくりに使うことができます。手軽に味噌が作れる味噌用糀と大豆がセットになった「手前味噌セット」も販売されていました。
味噌や甘酒を作るには、寒い冬が適しているといわれています。乾燥糀や米麹パウダーは通年販売されていますが、生糀は冬の時期の2月末ごろまでの販売なので、ぜひ今の時期に買いに行ってみてくださいね。
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