京都に本店がある天下一品は、ほかにはない「こってり」スープで人気なのですが、2023年6月12日に天下一品史上最強こってりの「こってりMAX」の提供を始められました。そのこってりMAXを食べに天下一品山科店に行ってきました。

席に座ってメニュー帳を見ると、1ページ目にこってりMAXが書かれています。

こってりMAXの餃子定食を注文しました。どんぶりやレンゲは「天下一品史上 最強こってり　こってりMAX」と書かれた専用の器です。

レンゲでスープをすくってみたのですが、ぽってりとした粘度があり口に含むと濃いポタージュスープのような舌触りで、普通のこってりよりも口の中に残るこってり感がかなり強いです。

麺を一度すくいあげてスープに戻しても、麺がスープの中に沈んでいかないほどの粘度です。ストレート麺にもかかわらずスープの麺への絡み方がすごく、麺を食べるたびに目に見えてスープが減っていきます。

完食しましたが、スープの麺への絡み方が本当にすごくて、レンゲの出番がほとんどありませんでした。スープがかなり濃い目で、途中で食べた白飯がよいアシストをしてくれたので、おなかに余裕のある方は白飯を頼んだ方がよさそうです。

平日昼時の30分ほどお店にいたのですが、50人ほど来店して8割がこってり、1割ほどがこってりMAX、1割がアッサリなどのほかのラーメンを注文されていて、人気があることがわかりました。

（天下一品　屋台の味ラーメン）

「天下一品のこってりラーメンには箸が立つ」という話を京都人ならば聞いたことがあると思いますが、まさしく箸が立つほどの粘度でした。みなさまもこの機会にこってりMAXを食べてみてくださいね。

天下一品山科店はこちら↓

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