【京都市東山区】毎月28日は清水寺の不動尊ご縁日の市『1000market』!名店ぞろいの初開催を見てきました
清水寺の山門前で『1000market(サウザンドマーケット)』が初開催されると聞き、2022年4月28日に伺ってきました。1000marketは清水寺の僧侶と有志からなるチーム「OKAGESAN」が開催するマーケットで、京都の伝統工芸や生産者の方が集まる縁日の市です。
鷲野染工場・高野竹工・磯部ろうそく店・梅古庵・いづ重・中井農園・清水農園・緑寿庵清水・にちにち好日・ワックジャパン・あがらとの11店が出店されていました。どのお店もこだわりのお品や生産物を扱っている専門店として有名です。
石段を上ったところにも出店されていました。感染症対策もあってか、かなり余裕を持ったお店の配置をされていました。
いづ重では、名物の鯖姿寿司と巻き寿司を販売されていました。鯖寿司は3切入と1人前にちょうど良いサイズです。
緑寿庵清水の金平糖は祇園店限定の物がずらりと並んでいました。筆者は緑寿庵清水の金平糖が好きで、かなりの種類を購入したことがあるのですが、初めて見るものもありました。
いづ重の鯖姿寿司を購入しました。両掌におさまる大きさながら、かなりずっしりとした重さです。
驚くほどの鯖の身の厚さで、食べごたえは十分。酢で〆られた鯖はさっくりとした歯触りで、甘めの酢飯と口の中でほぐれていき、「美味しい」と思わず口に出てしまうほどです。
緑寿庵清水では、抹茶ミルクと鉄観音烏龍茶の2種類の金平糖を購入しました。平たい壺型の容器に入っていて、和風で高級感もありながらかわいい外見になっています。
1000marketは、4月以降も毎月28日に開催予定で、出店されるお店も入れ替わりがあるかもと言う事です。毎月どんなお店が出店されるか楽しみですね。
1000marketが開催される清水寺はこちら↓