【京都市山科区】本格的なのに日本人好みのカレーが味わえる『Curry Shop lee』。野菜の甘みと素材の旨味が味わえます
外環椥辻の交差点を南に1分ほど行ったところにある『Curry Shop lee』。イオンタウン山科椥辻店のすぐ隣で、外環状線に面しているので、目にした事がある方も多いかも?
お店の上の看板には「カレーライスのお店」と書かれてずっと気になっていたのですが、正式名称は「Curry Shop lee」なんですね。
カウンターのみ9席ですが、白壁の店内は清潔感があふれていて、すっきりとしたセンスのあるインテリアで広く感じます。
正面は全面ガラス張りのため、光が差し込みとても明るいです。
席について前を見ると、カウンターの上にガラスのウォータージャグがあるのには気が付いていましたが、カウンターの下に唐辛子オイル・ガーリックオイル・カイエンペッパー・ガーリックチップが置いてあります。途中で味変も可能とは、店主のこだわりがここにも感じられます。
メニューを拝見すると、カレーは「牛すじカレー」と「ポークチキンキーマ」の2種類あり、合いがけのメニューもあります。甘口の牛すじカレーの「お子さまカレー」や、ご飯の大盛り・小盛り、トッピングなどもあり、カスタマイズしやすいのがうれしいです。
裏を見ると「キーマカレーまぜそば」と「魚介醤油まぜそば」もありました。カレーライスを食べに来たのですが、メニューの説明を読むとおいしそうで、心がぐらついてしまいます。
初志貫徹でカレーライスの合いがけを注文しました。1度に2つの味が楽しめるので、よくばりの筆者にはぴったりです。
右の牛すじカレーは、一口目は野菜の甘みとルーのコクのある味が広がりますが、少し遅れて辛みがきて、牛すじがトロトロと口の中でほどけていきます。左のキーマカレーはトマトの酸味でさわやかな感じですが、土台にどっしりとした濃厚な野菜とミンチの旨味があるので、味わい深いカレーに仕上がっています。
本格カレーというと、日本人にはなじみのうすいスパイスが使われていたりして、食べづらいということがありますが、野菜の甘さや素材の風味が前面に出ていて、日本人好みのカレーでした。テイクアウトもあるので、ぜひ一度食べてみてくださいね。
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