【京都市山科区】老舗和菓子店のおはぎのおいしさの秘密は、あの野菜でした
JR山科駅前の旧三条通を西に100mほど行ったところにある、和菓子店『仙太郎 山科店』。仙太郎は創業1886年の老舗の和菓子店で、デパートに数多く出店されているのですが、単独店舗として出店されているのは、本店と山科店と東京支社のみです。
仙太郎 山科店は、その場で餡を詰めてくれる最中やあぶりだんごなどが人気なのですが、おはぎに青じそが入っていることで有名でファンも多いです。
左から、「おはぎ きなこ」、「おはぎ 粒」、「七穀おはぎ」です。
みじん切りにされた青じそが、もち米生地の中に入っています。初めて青じそ入りおはぎを食べたのですが、食べた瞬間は普通のおはぎなのですが、後から優しく青じその風味がやってきて、後味がさっぱりとして美味しいです。
2022年9月20日が彼岸の入りなので、お供え物として購入するのにちょうどいいので、食べたことがない方も、ぜひ一度食べてみてくださいね。
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