渋谷街道の渋谷西野道の交差点を東に80mほど歩いたところにある、北海道料理「臣」（じん）。

お店の前には創作北海道料理のタペストリーが掲げられていて、ジンギスカンやちゃんちゃん焼きなど北海道料理のメニューが並んでいます。

筆者は車で通ることが多いためこちらのお店は夜だけのお店だと思っていたのですが、ランチもされていると知りうかがってきました。

お店の前にもしっかりと「海鮮丼・ちゃんちゃん丼・ジンギスカン丼・ドリア・北海御膳」のランチメニューの看板があります。（北海御膳のみ要予約です）

店内は木の作りを生かしたインテリアで、北海道の素朴で温かみのある雰囲気になっています。1階はカウンター席ですが、2階には座敷もあるのだそう。

ふと前を見ると様々なお酒が並んでいて、種類に圧倒されてしまいます。それ以上に気になったのがホワイトボードに書かれた料理の数々です。岩牡蠣やルイベ・いくらじゃがなど、名前だけでもそそられる料理がたくさん書かれていました。

海鮮丼のセットを注文したのですが、一目見た瞬間に思わず「大きい！」と言ってしまいました。写真だとわかりづらいですが、みそ汁のお椀は通常のみそ汁椀の2倍の大きさがありどんぶりと言っていいほどで、隣の海鮮丼の器は直径20㎝はゆうにある大きさなので、かなり迫力があります。

海鮮丼にはサーモン・はまち・鯛のほかにボタン海老にイクラの醤油漬けがのっています。サーモンとはまちは4枚ずつ、鯛は拍子切りになっていますが同じくらいの量がのっており、イクラもドバっとのっています。

少しお行儀が悪いですがボタン海老を引っ張り出してみました。まっすぐ伸ばしたところどんぶりの直径とほぼ同じの大ぶりなサイズです。身は生なので甘くてトロリとしており、頭のみそも吸って食べたのですが新鮮なのでとてもおいしかったです。

この日のデザートはミルクアイスクリームで、優しい風味にほっとしました。

山芋とろろや小鉢もおいしくて、特にきゅうりのお漬物は海鮮丼の箸休めにぴったりでした。海鮮丼の量が多くてみそ汁も2杯分くらいあるので、おなか一杯になること間違いなしです。

食いしん坊さんも満足できる北海道料理の臣のランチをぜひ食べてみてくださいね。

北海道料理　臣（じん）はこちら↓

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