【京都市山科区】2023年8月13日はペルセウス座流星群の極大日。実は山科には天文台があって土日に見学ツアーもあるんです

三大流星群の一つであるペルセウス座流星群が、2023年8月13日17時頃に極大となることが予想されています。(出典:国立天文台)残念ながら京都市は17時はまだ日没前ですが、日没後も流星が見られ、空が暗い所ならば1時間に25~30個ほどの流星が見られる可能性があると予想されています。

(ペルセウス座流星群)

山科の市街地は明るいため流星が見つけづらいかもしれませんが、東山区との境にある将軍塚(東山山頂公園)は京都市内でも有数の夜景スポットで、天文ファンも多く訪れます。

(将軍塚から京都市内を望む)

その将軍塚の近くに、花山天文台があるのはご存じでしょうか?正式名称は「京都大学大学院理学研究科附属花山天文台」で、1929年に建築された歴史のある天文台です。

京都大学の研究施設なので普段は入ることができないのですが、土日の昼間に見学ツアーにて公開をされています。「太陽スペクトル観望コース」・「4次元デジタル宇宙シアター上映コース」の2コースがあるのですが、太陽スペクトル観望コースには、柴田一成氏(京都大学名誉教授・元天文台長)によるミニ講演まであります。また、月1回土曜の夜に星空観望会もあります。

2023年8月12日現在、8月19日・20日に若干の空きがあり、9月末までは親子参加で夏休み企画の絵葉書セットのプレゼントもありますので、夏休みの自由研究に悩まれているお子さんと参加するのもいいですよ。

花山天文台はこちら↓

そのま

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