【京都市山科区】こんなところにもう銀杏が実ってる!?早すぎる時期におどろきました
五条通を歩いていたところ、道に黄緑色の実のようなものが落ちていました。
「これはもしかして」と思い街路樹のイチョウを見てみると、やはり銀杏の実でした。2022年11月に五条通のイチョウ並木の中に1本だけ雌株を見つけたのですが、それとはまた別の木になります。
夏なので葉が生い茂っているためわかりにくいですが、角度を変えてみるとぶどうのようにたわわに銀杏が実っており、かなりの数の銀杏があります。
実っている銀杏の数にも驚いたのですが、見かけたのは8月16日で、関西の銀杏の時期が9月下旬~11月なのでかなり時期が早くてびっくりしました。
ちなみに京都市のサイトによると、「枝についている葉や木の実を取ることは、街路樹を傷つける恐れがあり、また、歩行者などへの安全確保の観点からも認めていません。」としていますので、勝手に採ることは禁止されています。しかし、道に落ちている分に関しては持ち帰ることができます。(参考サイト:LEGARLUS)
前回と同じく今回も詳しい場所は秘密なので、みなさまも散歩がてら、雌株のイチョウを探してみてくださいね。