【京都市山科区】2024年の今年も目撃!とても珍しい「低い虹」を発見しました!
2023年2月に珍しい「低い虹」についてお知らせしたことがあるのですが、2024年1月4日にも「低い虹」を発見しました。
以前にも「低い虹」について説明をしたのですが、低い虹が出るのは緯度の関係から東京周辺だと10月下旬から2月下旬、沖縄だと12月から1月初め頃の期間限定で、ニュースにもなるほどの珍しい虹です。
京都市山科区の緯度だと11月から2月の昼間で、一部に雨が降っているけれども晴れているという特殊な条件がそろわないとみることができません。
<札幌の空に低い虹>
今日の北海道は寒気を伴った低気圧の影響で断続的に雨が降っています。雨雲の一つ一つが小さいため、雨の後に日差しが届いて、低い虹の出現した所がありました。https://t.co/E2VAtTFRNr pic.twitter.com/c12qFUmF2w— ウェザーニュース (@wni_jp) October 11, 2022
今回見かけたのは西野櫃川町のコンセプト西野小学北コインパーキングの付近です。
前回よりもかなり色が薄いので、拡大してみました。うっすらと右下から左上へと弧を描いていることがわかります。
その20分ほど後に東山区の東大路八坂通付近に移動したのですが、そこでも本当にうっすらですが、低い虹がまだ出ていることが確認できました。
低い虹を見れるのは2月下旬までで、まだチャンスはありますので、みなさまも是非低い虹を見つけてみてくださいね。
低い虹を見かけたのはこちら↓