【京都市山科区】台風10号が2024年8月31日に京都に最接近の予測。紀伊半島に停滞の可能性も
台風10号の影響で2024年8月29日以降にJR西日本で計画運休が行われる可能性があるとお伝えしましたが、気象庁の予想よりも進行が遅く2024年8月30日18時の時点で愛媛県北部の海上にあります。
関東地方では線状降水帯による大雨の被害がすでに出ていますが、関西でも台風10号と線状降水帯による大雨が予想されています。
2024年8月30日21時の時点では京都での降雨はありませんが日中は断続的な降雨があり、京都に最接近予定は2024年8月31日から9月2日ですが、進行がかなり遅いため注意が必要です。
過去山科では河川の氾濫があり、京都市防災ポータルサイトの「京都市水害ハザードマップ」では、山科区の市街地の半分近くが浸水の危険性があるとされています。
京都市でも「令和6年台風第10号に伴う松井市長から市民の皆様へのメッセージをお伝えします。」というサイトで注意喚起を行われていますので、ぜひ見てくださいね。