【京都市山科区】五条通に並ぶイチョウの街路樹。よく見ると1本だけアレでした
五条通(国道一号線)には、街路樹としてイチョウが植えられています。狭い所では約6mほど間隔で植えられているため、北側と南側を合わせて100本以上あります。
イチョウには銀杏の実がなる雌株と銀杏の実がならない雄株があるのですが、街路樹の場合はほぼ雄株です。銀杏の実は独特の匂いがあるのと落果した際に実がつぶれて滑りやすくなるので、雄株の方が好まれます。
五条通は何度も通った事があるので、全て雄株と思っていたのですが、1本だけ雌株のイチョウを発見しました!
こちらがそのイチョウなのですが、よーく見てみると・・・。
丸のところに銀杏の実がなっています!念のため自転車で五条通を五条トンネルから名神京都東インターチェンジまで往復してみたのですが、実がなっていたのは北側と南側のイチョウの中でこれだけでした。
詳しい場所については秘密です。もしかすると筆者の見落としがあって他にも雌株のイチョウがあるかもしれませんので、五条通を歩かれる際には、雌株がないか見ながら歩くのも楽しいですよ。