【京都市山科区】国道1号線の山科団地の交差点にある謎の古びたボタン。理由を知るとなるほどでした!

国道1号線の国道東野交差点を東に行って2つ目の丁字交差点は、山科団地から国道1号線に出るだけでなく、渋谷街道や三条通と言った国道1号線の北を並走する東西の道路への通り抜けに利用されるため、交通量の多い所です。

この交差点で信号待ちをしていたところ、気になるボタンを発見しました。看板がさびついているので読み辛いですが、「二輪車専用押ボタン」と書かれていて、横には「おまちくださいの表示の時は押す必要がありません」とあります。「普通の信号だし、押してる人を見たことがない。」と思ったのですが、深夜に通ったところ、深夜は山科団地方面からの車が極端に少なくなるため、常時赤信号になっていました。

国道1号線などの幹線道路では走行を優先させるために、夜間信号で点滅の黄色信号になったり、常時青信号になる信号もあります。南進の自動車が信号で止まった場合は、停止線上のセンサーが働き信号が青に変わるのですが、バイクの場合はセンサーで感知しづらいため、二輪車専用押ボタンが設置されています。

理由を知れば「なるほど!」と言う事なのですが、気が付かないと深夜にバイクでこの交差点で信号待ちをしていて、「いつまでたっても信号が変わらない!」ということになってしまいます。深夜にバイクでこちらの交差点を通られる際には気を付けてくださいね。

国道1号線山科団地交差点はこちら↓

そのま

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