【京都市東山区】老舗和菓子店の千年菓子「清浄歓喜団」は、歴史の詰まったお菓子でした
祇園の東大路四条を南に行ったところにある「亀屋清永」。創業は1617年で400年以上の歴史がある、京都でも屈指の老舗和菓子店です。
その亀谷清永で有名な和菓子が、唐菓子(からくだもの)の「清浄歓喜団(せいじょうかんきだん)」と「餢飳(ぶと)」です。唐果子とは奈良時代に唐から伝わった菓子で、1000年以上の歴史があります。特に清浄歓喜団はお店のツイッターでも、「不思議なお味のこし餡」と称される独特の風味です。
日本最古のお菓子!!
— 京菓子 亀屋清永@17代目社長の京都ガイド⛩【公式】 (@kameyakiyonaga) September 26, 2022
食べるお寺や仏壇…と噂の『清浄歓喜団』✨
良質のごま油で20分ほど揚げた揚げ菓子でございますので外側は硬くなっております。中は7種のお香を練り込んだ不思議なお味のこし餡。
本日もお作りさせて頂きます!!
お気になられておられましたらこの機会に是非☺️#清浄歓喜団 pic.twitter.com/TEWShUxlcI
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも登場した亀屋清永の清浄歓喜団は、お店のショーウィンドウに清浄歓喜団の大きなぬいぐるみとともにディスプレイされています。
お店のホームページを見ると清浄歓喜団と餢飳の違いは、清浄歓喜団はこしあんでお香入り・餢飳は粒あんでお香なしと言うことで、お香が苦手な方は餢飳から始めたほうがよさそうです。
1000年の歴史を感じられる唐菓子をぜひ試してみてくださいね。
亀屋清永はこちら↓