【京都市山科区】「見ると幸せになれる」ドクターイエローを見るならココ!山科区お勧めスポット4選

黄色い新幹線の「ドクターイエロー」(正式名:新幹線電気軌道総合試験車)は新幹線の線路や電線などに異常がないか、走行しながら確認する新幹線です。なかなか見ることが出来ない事から「見ると幸せになれる」と言われています。

ドクターイエロー

山科はドクターイエローを見る良スポットが多いので有名です。「市街地のため速度が遅い」・「高架の高さが低い」・「線路が一直線で国道と並走しているので見晴らしが良い」・「新幹線の軌道をまたぐ道や跨線橋がある」と好条件が揃って、特に「走行中の新幹線を上から見下ろせる」全国でも珍しいポイントがあります。

ドクターイエロー2

国道沿線ならば見ることができますが、子供が「ドクターイエローが見たい!」となった場合には、安全面も気になると思います。実際に大宅の跨線橋は見晴らしがいいのですが、歩道が無く車も通るため安全面に不安があります。

山科区内の安全かつ新幹線が良く見えるスポットをいくつか紹介したいと思います。1つ目は鉄道ファンには有名な北花山の跨線橋です。ドクターイエローの運行時にはカメラを持った人も多くいます。ただ、将来的に撤去が予定されているのが残念です。

2つ目は1つ目のスポットから少し西に行った新大石道の跨線橋です。こちらは車の通りが多いものの、歩道があるため安全です。さらにこの跨線橋の東の脇道の階段は、金網に邪魔されず斜め上から新幹線が見れるので、一番のおすすめポイントです。

3つ目が西野小学校西側の旧安祥寺川沿いです。行き止まりの道なので自動車が来ることは皆無な上に、川と駐車場で視界が開けているため見やすいです。

4つめは国道沿いのジャパンやスシローがある建物の横の橋の上です。五条通が山科川を跨ぐように道に勾配があるため、高架の高さとの差が一番小さいのがこのスポットです。体感的には目の高さで通る感じになるので、一番迫力があります。

ドクターイエローの運行日時は非公開ですが、10日に1度の頻度で運行しており、ツイッターで「ドクターイエロー」で検索して最新順に並べると、鉄道ファンが投稿しているので、その日に運行しているか分かります。東京~博多間を2日間で往復するので、東京発なら14時頃に、翌日の博多発ならば15時45分頃に山科を通過するので、一度見てみてくださいね。

そのま

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