【京都市山科区】売切れ必至のプリンの名店。至福のとろける食感で口の中が幸せすぎる
地下鉄小野駅すぐの外環大津淀線の交差点を東に行ったところにある『ぷりんの店 杓文字』。四角いプリンで有名な、京都でも屈指の人気のプリン専門店です。
実は筆者がこちらのお店に伺うのは4度目です。杓文字さんは「売切れたら営業終了」のため、午後からしか行けない筆者はタイミング悪く売り切れ続きで、やっと念願かなっての初購入です。
プリンは全品280円で、四角いプリンの生クリーム・みるく・抹茶・黒胡麻・きな粉・マンゴー・チョコレート・クッキークリーム・かぼちゃ・安納芋の全10種類です。この日は12時半頃に伺ったものの、すでにきな粉とマンゴーは売り切れでした。
生クリームとみるくと黒胡麻を購入しました。プリン一つ一つに木のスプーンがついて、保冷剤もいれてくださるので、手土産にも最適です。
ソースは別添えで、分かりやすいようにシールが貼られています。黒胡麻プリンには松の実がトッピングされており、どのプリンもシンプルな和の雰囲気が漂っています。
この生クリームぷりんの凛とした艶やかな美しさよ!スプーンですくう時には弾力を感じるのに、口に含むと濃厚なカスタードクリームのように溶けていきます。その濃厚さに負けない苦めのカラメルソースとのマリアージュが絶品すぎます。
あえて言うならば、生クリームプリンが「なめらかで濃厚」ならば、みるくぷりんは「柔らかで優しい」です。どちらもおいしすぎるので、食べ比べするのがお勧めです。筆者は黒胡麻プリンの風味豊かな味が好みのドストライクでありつつも、他のテイストも気になるので、全種類制覇するまで通ってしまいそうです。
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