【京都市東山区】登録有形文化財の中のキャンディショップは、キュートでスイートな空間が広がっていました
京都には登録有形文化財の建物が数多くあるのですが、祇園の四条通りには南座やレストラン菊水などの登録有形文化財があり、そのうちのひとつが1924年竣工の旧村井銀行祇園支店です。その旧村井銀行祇園支店の建物に店舗を構えるのが、キャンディー・ショータイム 京都祇園店(CANDY SHOW TIME Kyoto Gion)です。
店内には甘い香りが漂っており、アメリカの古典主義建設とポップなインテリア、キュートな商品と、どこを切り取ってもSNS映えしそうなかわいさです。
店内では飴を制作されているところをライブで見ることが出来ます。リズムよく飴を練り組み立て手際よく金太郎飴を作られていく様は、見ていても圧巻でした。
かわいいキャラクターのキャンディが数多くあります。キャラのファンの人にはたまらない一品です。
ユニコーンモチーフの飴の横には、外国人受けしそうな「にっぽんのあめ」があります。それよりも気になったのがDANGER!とかかれた唐辛子の飴。どくろマークが書かれており、辛そうな雰囲気がプンプンします。
祇園店限定販売がこちらの「京都みっくす」です。小指ほどの太さの小ささなのに「おこしやす」などちゃんと書かれていて、技術の高さに驚きます。筆者も購入して食べましたが、一つ一つの味がはっきりとわかるほど風味豊かなのに、後味がベタベタせずにすっとなくなるような上品な味でした。
こちらのストライプの飴は、1粒が金太郎飴の物よりも大きめで、フレーバーがたくさんあります。見た目が可愛く気分が上がるので、仕事中の糖分チャージにもおすすめです。
金太郎飴には小袋サイズ(200円)もあります。上にあるあめちゃんポーチに飴の小袋を3つ入れて1,100円なので、親しい人へのお土産にもいいですよ。
祇園祭期間(7月)限定の商品の、ハッピーバッグが販売されていました。多種類のキャンディーがミックスされたソフトパックが3つとフルーツ味のロリポップがランダムで1つ入って1,000円とは、半額近いのでかなりお得です。
小物もゆめかわな商品が揃っています。キャンディだけでもかわいいのに、かわいいもの好きの人ならばギュッとハートが掴まれちゃうものがいっぱいありました。
かわいいキャンディにテンションが上がり、ついつい長居してしまいました。見ているだけでも楽しいキャンディー・ショータイム 京都祇園店に一度行ってみてくださいね。
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