【京都市山科区】切なすぎるほど美味しい塩パン!? 美味しすぎて完食後が切ない
三条通の四ノ宮交差点を西に100mほどのところにある『セイジツベーカリー』。以前に前を通った際に、『ここの生食パンがおいしいって噂… はい。「本当」です。』とか、『切なすぎるほど“京都一”塩パンが美味しい店』と看板があり、とても気になってました。お店のInstagramを調べて拝見したところ、さらに気になりすぎて、早速うかがってきました。
お店の前にある立て看板には、生食パンのこだわりの内容が書かれています。
お店に入ってすぐに、おすすめパンが掲示されています。
その下には人気ナンバーワンの塩パンがどどんと販売されています。
菓子パンや惣菜パンもたくさんの種類が並んでいます。品名の下に説明が書かれているのですが、くすっと笑えるようなユーモアが散りばめてあり、読んでいるだけでも楽しいです。
こちらが看板にもあった生食パンです。「そのままたべてもOK 焼いてもOK でもぬらしたらアカン」と、ココでもひねりのきいた説明があります。
店内の壁には写真や絵画が貼られているのですが、なぜか似顔絵が飾られています。実はこの似顔絵は店長さんが描かれたもので、店員さんのお話しによると5分とかの短時間でさっと描かれるんだそうです。
購入したのは、生食パン・塩パン・塩パンカスタードです。生食パンはきめが細かくて柔らかくしっとりとしています。味はほんのり甘いのですが、目玉焼きやソーセージなどとも合うくらいの甘さで、そのまま食べてもトーストしておかずと食べるのもいけます。
塩パンは一口目からバターの風味が広がります。パリッと焼いた外側に、中はふんわり柔らかい食感で、上に載った粒塩がパン自体の甘さを引き締めて、とても美味しいです。筆者も夢中になって食べてしまい、あっという間になくなって切ない思いをしました。
塩パンカスタードは、塩パンにカスタードクリームがサンドされたものです。極旨の塩パンとカスタードの組み合わせは、まさに極上品です。バターとカスタードの香りに、パン生地とカスタードの甘みと塩が混じり合った甘じょっぱい味で、こちらもあっという間に食べてしまいました。
どのパンも美味しく、筆者の家族も奪い合う様に食べていて、特に食パンは食パン嫌いな子供がそのまま食べてびっくりしました。完売すると閉店されるので、午前中に買いに行くのがおすすめですよ。
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