【京都市山科区】ゆっくりランチできること間違いなしの古民家食堂。味もボリュームも◎です
外環東野の交差点を東に行ったところにある、京阪バス 国道東野停の前にある『ごはん家ささやか』。
国道は自動車で通る事が多い筆者は、「交差点の角に何かあるんだけど、地下道の出入口ではっきり見えない。」と前々から気になっていたので、うかがってみました。
お店の前の看板には、メガ唐揚定食なるものが!下に書かれているささやか定食も気になります。
お店の中は古民家風で、親戚の家に来たようなホッとするアットホームな雰囲気です。
お座敷もあり、「立ち仕事なので、お昼休憩ぐらいは足を伸ばした~い。」という方にもおすすめです。
定食もたくさんあり、丼物・オムライスやカレーのセットメニューなどもあります。
何にしようかときょろきょろしていたところ、壁に本日の日替わりメニューとメニューにはない鯖の塩焼き定食がありました。
注文をした後、のれんの向こう側の厨房から料理を作る音が聞こえてきて、ぼんやりとテレビを見ていたのですが、「学校が昼で終わって、おかあさんが昼ごはんを作っているのを待っている」というのんびりとした感じで、他のお客さんも静かにのんびりされていました。
注文したのが、鯖の塩焼き定食で味噌汁を豚汁に変更した物です。ご飯の量は多めで、豚汁も具がたっぷりです。鯖は表面はパリッとしているのにふっくらと焼き上げられています。
この日の小鉢は、出汁のきいた優しい風味の卵焼き、ちくわと人参と蓮根の炒め煮・オーロラソースのサラダでした。特に炒め煮がすごくおいしくて「何か秘密があるのでは?」と思い、お店の方に聞いたのですが、「特別なことはしていないです。」とのことで、全体の味からしても、料理がお上手だと思いました。
お昼時には、お店の西隣りの交差点角の建物前でもお弁当を販売されています。からあげ丼は450円、日替わり弁当各種は550円~で販売されていますが、ボリュームがあるので男性にもおすすめです。
ご飯がおいしいのはもちろんですが、お店の雰囲気が良くて、とてもゆっくりできました。昼休みにのんびりしたい方にはおすすめのお店なので、一度行ってみてくださいね。
ごはん家ささやかはこちら↓