【京都市東山区】2023年3月1日「こめ、くんせい。」がオープン!「とののベーコン。」プロデュースの立ち食いスタイルが斬新すぎる
2023年3月1日、祇園に「こめ、くんせい。」がオープンしました。
京都の祇園で新たに「こめ、くんせい。」という飲食店を3月1日にOPENしました!
赤だし付きで1食350円〜です!
場所はとののベーコン。京都祇園店の横でやってます!お近くお寄りの際は是非覗いてください?
テイクアウト用の燻製おむすびもございます! pic.twitter.com/R4wauwSx0w
— Ayu (@2051ayu) March 2, 2023
こちらのお店は「とののベーコン。」がプロデュースされたお店で、「とののベーコン。京都祇園店」の北隣にあります。
お店は少し珍しいスタンディングスタイルでの、ご飯の提供をされています。本店のある岡山県でも、スタンディングスタイルで燻製おむすびを提供しているお店を経営されているそうです。取材にうかがった時も、若い女性のお客さんがいらっしゃいました。
メニューは、基本のお米(ご飯)に好きな燻製を選んでのせて提供されます。お米には赤だしもついてきます。
燻製塩サバを注文しました。お米は京都産のミルキークイーンを使われているのですが、風味の強い燻製をどっしりと受け止めつつ、ご飯自体もびっくりするくらいおいしいです。みそ汁には鰹節が具として入っており、とても濃厚なだしの味がしてうまみを感じます。
筆者はペース配分を間違えて燻製を先に食べつくしてしまい、具の量が足りなくなってしまったのですが、なんと2種類以上乗っけるのもOKと言うことです。
テイクアウト用に燻製おむすびも販売されています。知人の差し入れに購入したのですが、「ご飯がとてもおいしい!燻製もおにぎりの具として合ってる」と好評で、筆者も食べたのですがご飯が冷えてもおいしく、おむすびにしたことで具と御飯がなじみ、丼とはまた違ったおいしさがありました。
お米のおいしさや燻製の量からも「メニューの価格設定が安すぎないか?」と思い聞いてみたのですが、「気軽に食べてもらいたいのと、燻製のことをもっと知ってもらいたいので。」と言うことで採算度外視でされているそうです。
メニューや営業形態などのアップデートを企画中と言うことで、通うのが楽しみになりそうなお店でした。
こめ、くんせい。はこちら↓