【京都市東山区】ええ?こんなに落差があるなんて。住宅街に突如現れる石垣の高さに驚き
東山区はその名の通り、京都盆地の東山連峰を区の東側に有しています。有名な清水寺も東山連峰の中に在しているため、東大路通から清水寺までの道は坂道になっています。
清水寺に隣接する一年坂・二年坂・三年坂(一念坂・二寧坂・産寧坂)にも坂と階段があり、勾配が急なところもあるため、一年坂から清水寺までの750mの距離も高低差から歩いていてきついと感じる方もいます。
東大路通より東の地域は山のすそ野にあたるため坂が多いのですが、一方で東山区の大部分を占める東大路通より西の地域は平坦地のイメージで、東山区のもう一つの有名な観光スポットのある八坂神社や祇園エリアは歩いていても、ほぼ勾配を感じることがありません。
しかし、東大路通八坂通りの交差点から西に100mほど行ったところの丁字路を南に行ったところ、石垣を見つけました。高さは2m以上あり、身長158㎝の筆者が手を伸ばしても、石垣の一番上まではジャンプしても届かないくらいです。
横に路地があったので見てみると、10mほどでかなりの勾配があることがわかります。こちらの建物の北隣と南隣の建物は、石垣はなく地面に対して水平に建物があるので、こちらの石垣がすごく目立っていました。
敷地に勾配があり10㎝~50㎝程度の段差がある建物はよく見かけるのですが、2m以上の段差がある石垣があるというのは、東山区の西の地域ではなかなか見かけないので、かなり珍しいと感じました。
石垣があった場所はこちら↓
そのま
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