【京都市山科区】珍風景!?山科川にいたカラスの行水が短くなくて驚き
京都市立山科中学校近くの山科川の遊歩道を歩いていた時に、少し変わった風景を発見しました。
ふと山科川を見ると、カラスが2羽水浴びをしていました。短い時間しかお風呂に入らないことを「カラスの行水」というのですが、水鳥でないカラスが川の中にいるのは少し珍しく感じました。
後で調べたところ、カラスは体の汚れや寄生虫を落とすために頻繁に水浴びをするのですが、野生に近いカラスは外敵などの関係からさっと水浴びをすますことが多いそうです。(出典:一般社団法人 札幌農学同窓会)
気になってしばし見ていたのですが、ずっと川の中か川の中にある岩の上にいて、カラスが川から離れる気配がありません。10分ほど見ていたのですが、この日の最高気温は37度ととても暑くて、13時ごろでしたが一旦用事を済ませにこの場を離れました。
30分後くらいに通ったところ、まだカラスがいました。「カラスは賢いので、少しでも涼しい水辺にいるのかな?」と思いつつ、実際のカラスの行水は短時間ではないこともあるのだと知り、面白く感じました。
カラスがいた山科川はこちら↓