【京都市山科区】渋谷街道川田道のみどり湯の跡地が分譲地になっていました
2024年4月に渋谷街道川田道を南に行った銭湯のみどり湯の解体が始まっていたとお伝えしましたが、2024年6月に前を通ったところ、きれいに更地になっていました。
みどり湯の看板はもちろん、ボイラーもきれいさっぱりとなくなっており、銭湯だった面影は残っていません。
地面には新しい砂利が一面に敷かれていて整地されており、所々に見えるレンガの破片がみどり湯の名残をかすかに残しています。
川田道に面していて土地面積も広く、近くにドラッグユタカ山科北花山店やフレスコ北花山店もあるので、商業施設ができるのではと思っていましたが、「分譲中」との看板があります。
みどり湯の北側にあったショップ北花山が10年前ほどに閉店した際は、南側の駐車場が住宅地に、北側がドラッグユタカ山科北花山店になったこともあったので、「何ができるか?」と期待していた方もいたのではないかと思います。
住宅分譲地になると思われますが、奥行きがあるので近隣でよくある30坪クラスの住宅ならば8件ぐらい建てられる広さがあります。
みどり湯の面影がなくなってしまったことに寂しさを覚えましたが、また新しい街並みができることにワクワクとした期待を持ちました。
元みどり湯はこちら↓