【京都市山科区】包丁が切れなくてイライラしていませんか?フレスコ勧修店に刃物研ぎ屋が毎月来ています
包丁の切れが悪くてイライラされることはないでしょうか?筆者も20年以上愛用している包丁があり、自己流で研いで使っているものの切れ味が落ち、新しく購入したものは握り心地がいまいちで困っていました。
そんな時に勧修寺にあるフレスコ勧修店でこちらの看板を発見しました。刃物トギのNOZAWA屋(のざわや)は、京都府下のスーパーを中心に移動店舗で刃物研ぎをされているお店です。フレスコ勧修店に月1回出店されていますが、イオンタウン山科椥辻にも月1回出店されています。
驚くのがお値段の安さと、研ぎの対応している刃物の種類の多さです。三徳包丁などの直刃はもとより、波型のパン切包丁も研いでもらえます。さらに種類の多いハサミ研ぎも、ハサミの種類によって価格が違いますが、ほとんどのものを研いでもらうことができます。
筆者も包丁2本の研ぎをお願いしたのですが、20分ほどで出来上がるということで、フレスコ勧修店で買い物の後に受け取りました。台を見ると研ぎ終わって引き渡し待ちの包丁や植木ばさみなどの刃物が10本以上あって、人気があるのだなと思いました。
ちなみに包丁を持ち歩く際は、刃渡りより大きいサイズの段ボールに挟んで、段ボールを三つ折りに畳んでしっかりとテープなどで止めて鞘(さや)状にした後に、タオルで包んだり輪ゴムなどで飛び出ないようにしておくと安全に持ち運びできます。
(注意:銃刀法第22条では刀剣類以外の刃物の所持について、「業務その他正当な理由による場合を除いて、刃渡り6センチメートルをこえる刃物を携帯してはならない」と定めています。研ぎ依頼での持ち運びは違反になりませんが、持ち運びの際に抜き身や新聞で巻いただけだと危険なので、段ボールによる保護などをしましょう。)
家に帰ってから熟したトマトで試し切りをしましたが、スパッと切れて断面もきれいでした。持ちなれた刃物が再び切れやすくなると家事もはかどるので、是非皆さんも利用してみてくださいね。
?【7月の日程表です】? pic.twitter.com/DX0ef4QnaG
— 包丁ハサミ研ぎのNOZAWA (@nozawa8451) June 23, 2023
刃物トギのNOZAWA屋がきていたフレスコ勧修店はこちら↓