【京都市山科区】不要の入れ歯で寄付が出来ちゃう!?驚きのシステムと内容を確認してきました
6月4日は、6(む)と4(し)の語呂合わせで「むし歯予防の日」なのですが、入れ歯や差し歯を使用されている方もいるのではないでしょうか?入れ歯や差し歯を新しくした場合、古いものを捨てたりしてませんか?それ、すごくもったいないです!
入れ歯や差し歯には、ジルコン・パラジウム・金・銀など、希少貴金属が使われています。そのためNPO法人京都難病連は不要になった入れ歯や詰め物を回収して、ユニセフへの寄付・難病患者支援に当てています。
山科では、「京都市山科中央老人福祉センター」・「京都市山科老人福祉センター」・「洛和会音羽リハビリテーション病院」の3カ所に不要入れ歯回収BOXが設置されているとのことで、京都市山科中央老人福祉センターに伺ってきました。
京都市山科中央老人福祉センターの2階にあるという事で階段を上がると、すぐ目の前にありました!
京都市山科中央老人福祉センターの職員にお声掛けをした後、筆者の家にあった不要の入れ歯を回収BOXに入れさせてもらいました。山科中央老人福祉センター利用者は不要入れ歯の回収BOXの設置をご存知の方が多いのか箱の8割ほどうまっていて、たくさんの人の善意が詰まってるかと思うと、とてもうれしくなりました。
京都市山科中央老人福祉センターにはエレベーターも完備されていますので、足が不自由な方でも、気軽に来て寄付できちゃいます。
「母が亡くなったけど、入れ歯をどう処分しよう?」などと悩まれているのならば、寄付ができる「不要入れ歯回収BOX」をぜひ利用してみてくださいね。
不要入れ歯回収BOXのある京都市山科中央老人福祉センターはこちら↓