【京都市山科区】週に2日しか開店していない和菓子店。瓶入り和菓子は見た目が可愛いだけじゃなかった
渋谷街道にあるセブンイレブン西野八幡田町店の向かいにある、店らしき建物になにやら張り紙がしてあるので確認してみると、「金曜と土曜のみ営業」と書かれていました。
さらにシャッター横を見てみると、お店の名前が書かれた張り紙を発見。ここは『白助甘味堂』という和菓子店で、シャッターに貼られていたのは営業日の変更のお知らせの張り紙でした。
後日、開店している時に再来訪しました。
黒を基調とした店構えで、和モダンな雰囲気が漂っています。店先の垂れ幕看板には「瓶入り和菓子&京ぷりん」と書かれています。
店頭にはカスタード・ほうじ茶・抹茶の3種類の瓶入りプリンと瓶入りの団子のほかに、大福が数種類販売されていて、今回カスタードプリンと白助団子(みたらし)を購入しました。
瓶の蓋には、白助甘味堂のキャラクターが描かれています。プリンの方は鶏を抱いていて、みたらし団子の方はあんころ餅を作っている姿、と商品ごとに絵柄が違います。
プリンはやや硬め、卵の味が濃厚ですがミルクの風味がマイルド、甘味控えめなので食べやすく、甘すぎるプリンが苦手な人でもおいしいと好評でした。みたらし団子の方も甘さ控えめですが団子が柔らかくて、万人向けのお土産としてはぴったりなので、一度試してみてくださいね。
白助甘味堂はこちら↓