【京都市山科区】24時間無人直売所の『先斗町餃子 山科店』が2022年6月16日椥辻にOPEN！

2022年6月16日に、外環椥辻の交差点を北に100mほど行った西側のビルの1階に、『先斗町餃子 山科店』がオープンしました。今までに冷凍餃子の自動販売機については何件か記事にしてきましたが、山科区内での餃子の24時間無人直売所は先斗町餃子 山科店が初出店になります。

餃子好きの筆者は「冷凍自動販売機もいいんだけど、無人販売店が山科でも開店されないかな？」と、テレビニュースなどで無人販売店の報道があるたびにうらやましく思っていたので、早速行ってきました！

先斗町餃子は1973年創業のお店で、先斗町酒場の人気メニューの餃子の無人直売を4月から開始され、山科店は花園店・銀閣寺店に続く3店舗目です。初めての無人直売所で勝手がわからずきょろきょろしていると、動画で餃子購入の流れを配信されていました。親切で分かりやすい説明が初心者にはありがたい！

入り口正面に餃子がたくさん詰まった冷凍庫があります。右の冷凍庫にはにんにくアリの餃子が陳列されています。

左の冷凍庫にはにんにくナシの餃子のほかに、炭火焼やきとり（塩だれ）・炭火焼やきとり（醤油だれ）・グルメソースの豚肩ロースのコク甘醤油味・燻しベーコン切り落とし・ボロニアソーセージスライスが販売されています。

一番左にある冷蔵庫には、先斗町餃子タレと特製黒八味と特製赤八味があります。辛いもの大好きな筆者は八味が気になります。

「黒八味・赤八味とは？」と思っていたら、ポスターがありました。餃子にのせて食べるいわば「餃子専用ふりかけ」です。パンチがきいててすごくおいしそうですが、辛い物が苦手な方やお子さまは注意が必要ですね。

商品を取り出した後、店内の左手に料金箱があるので、商品代金を入れれば購入完了です。レジ袋と保冷剤は無料で用意されており、バッグにもなる保冷パックは100円で購入できるので、手ぶらで買いに来てもOKです。

にんにくナシの餃子と餃子のタレを購入しました。2パック1セット36個入りなので、ボリュームがあります。商品の帯には原材料の説明書きや調理方法のほかに、領収書もついているので「会社のイベントで購入したい。」と言う場合にも安心です。

お味の方ですが、具が野菜の甘みと肉のジューシーさがありながら、口の中でほぐれるほどふんわり柔らかく、おいしいです。「皮がおいしくなりました」とポスターで書かれてたのですが、言葉に違わずもっちりとしていて、皮単体の旨味もしっかりあります。塩味は控えめなので、餃子のタレと食べるのが◎。

コスパや味からもリピ買い確定の餃子なのですが、20本入りの焼きとりやベーコン500gが1000円と、こちらもお買い得なので、冷凍庫のスペースを作ってから購入しましょう。

先斗町餃子 山科店はこちら↓