【京都市東山区】早咲きの河津桜で一足早い桜の満開を「法住寺」で堪能してきました!
気象庁が発表した2023年度の桜の開花予想では、京都は開花予想日が3月22日頃、満開予想日が3月31日頃と、平年よりも早くなると予想されています。しかし、すでに桜が満開のお寺があります。
それがこちらの東山区の三十三間堂の東側にある法住寺です。塩小路にある南大門から北に徒歩1分のところにあります。
こちらにある桜は河津桜で、京都では2月中旬から3月中旬に咲く「早咲き桜」に分類される種類です。そのため、庭には冬の花である椿と桜が両方咲いています。
ここのところの温かさで花が散り始めており、庭に置かれた手水鉢にも桜の花びらが浮かんでいました。
境内の裏手の塩小路に面した法住寺の駐車場にも、河津桜が植えられています。本数も多く見ごたえがあり、珍しそうに写真を撮られている方もいました。
よく見ると少し葉桜になっている木もあり、あと1週間くらいで見ごろが終わりそうでした。見にかれるのでしたら、急いだほうがよさそうですよ。
法住寺はこちら↓