【京都市山科区】甘いドリアとは?ロイヤルホストでコスモドリアを実食してきました
国道1号線沿いの山科団地の交差点角にあるロイヤルホスト山科西野店。
ロイヤルホストというとオニオングラタンスープが有名ですが、「コスモドリア」なるものもロングセラー商品として有名だと聞き、食べにうかがいました。
うかがった時はフュージョンセレクションの第2弾「美味しい英国」というのを開催されていて、英国料理のミートパイやフィッシュアンドチップスなどのメニューがありました。
筆者が頼んだのはスペシャルランチのコスモドリアのセットですが、平日限定の日替わり洋食ランチもおいしそうです。
サラダはフレンチドレッシングで軽い口当たりで食べやすいです。野菜が冷たくてしゃっきっとしていたのですが、お皿も冷たくて少しびっくりしました。
スープはオニオンスープで、くたくたに柔らかくなった玉ねぎの薄切りがふんだんに入っており、見かけよりも食べ応えのあるスープです。
こちらがメインのコスモドリアです。見た目は海老とチキンのグラタンで、ほかではあまり見られないレモンの薄切りが載せられています。
中のライスはバターライスで、ホワイトソースはやや軽い味わいで食べやすいのですが、普通のドリアでは感じない甘みが感じられます。
甘みの正体はこちらの栗です。単なる栗ではなく甘露煮の栗のようで、噛むとじんわりと栗の甘みとともに甘露煮のシロップの甘みも感じます。
食後のデザートのコーヒーゼリーは苦みと生クリームの相性が絶妙で、おなか一杯にもかかわらずぺろりと食べてしまいました。
はじめは「甘いドリアってどうなんだろう?」と恐る恐るでしたが、甘すぎるということもなく優しい口当たりでとてもおいしかったです。後で知ったのですが、添え付けのレモンを絞って食べると一層おいしくなるらしく、皆様も食べる機会がありましたら、必ずかけて食べてみてくださいね。
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