【京都市山科区】7月の今が旬!京の伝統野菜の京山科茄子と山科とうがらしを食べるのならば今です
京都には京野菜と呼ばれる京都独特の伝統野菜があります。聖護院大根や堀川ごぼう、鹿ケ谷カボチャなどの有名なもののほかにも、普段からよく使っている九条ネギも京の伝統野菜で、京のブランド産品としても指定されています。(参照:京都府)
実は山科の名を冠した京の伝統野菜が2種類あります。そのうちの一つが京山科茄子です。生産量の多い千両茄子よりもふっくらとしたたまご型が特徴で、昭和の初期までは京都の茄子の6~7割を占めていたので、高齢の方には懐かしい種類かもしれません。こちらは京のブランド産品としても指定されています。
もう一つが山科とうがらしです。万願寺とうがらしと同じ甘とうがらしの種類で、しわが多く10cmに満たない大きさです。皮が柔らかく中の種も少ないので食べやすく、ししとうと同じ料理法で料理ができるため、山科ししとうという名前で販売されていることも。
実はどちらの野菜も生産量が少なく、京都府下でも流通量が限られているため、他府県はもとより地元でもめったに見られない京野菜です。やおやおざきで取り扱われているのですが、毎日入荷があるわけではないのでレアな野菜になります。
山科区民ならば一度は食べておきたい、京の伝統野菜の京山科茄子と山科とうがらしの旬は7月なので、ぜひこの機会に食べてみてくださいね。
やおやおざきはこちら↓
そのま
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