外環小野の交差点を南に行ったところにある、地下鉄小野駅から徒歩2分の「イワサキタンメン」は、2023年3月1日にオープンしたお店なのですが、すでにコアなファンもいるほどです。

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こちらのお店は店の横に3台、お店の前に1台分の駐車スペースがあるのですが、昼間や土日などは満車のことが多く、人気のほどがうかがえます。

タンメンは関東の横浜発祥と言われており、京都ではあまりなじみがなく、筆者も今まで食べたことがありませんでした。「塩ラーメンに野菜炒めが乗っている」くらいの予備知識しかなく、お店に入る前に少し緊張しました。

こちらのお店は券売機制なので、お店に入る前に店頭にあるメニューで決めておくとスムーズです。

入り口にある券売機で購入し、店員さんに券を渡して着席しました。席には券売機のメニュー画面と同じメニューリストが置いてありました。

メニューをめくってみると、「タンメンの美味しい食べ方」と「タンメンとは？」が書かれていました。タンメン初体験で勝手がわからなかっただけにありがたいです。

こちらがタンメン（並）690円（税込）です。ベースが塩ラーメンでもやしとキャベツと豚肉の炒めたものが乗っているので、第一印象は「白いな。あっさりしていそう」という感じでした。

しかし、スープを飲むとガツンとしたニンニクの風味がして、いい意味で裏切られました。あとで調べたところ、こちらのタンメンは「岐阜タンメン系」で、関東のタンメンよりガッツリニンニクがきいているそうです。野菜がシャキシャキして美味しいのですが、油が蓋の役割をしているのかかなりの熱さで火傷に注意しながら食べました。

「タンメンの美味しい食べ方」にあったように、辛みそや酢で少しずつ味変しながら堪能させていただきました。白ご飯の「めっちゃ少ない」も注文していたのですが、野菜と食べたり、スープと一緒に口に含んだり、途中の舌休めにと大活躍でした。

食べた直後はおなかいっぱいで動けなくなるのではというほどでしたが、野菜が多いせいか1時間もするとすっきりとしていました。

京都では珍しいタンメンをぜひ食べに行ってみてくださいね。

イワサキタンメンはこちら↓

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