【京都市山科区】冷凍ではなく生のお刺身だと…。フードショップラクトの鮮魚コーナーの新鮮度が桁違いすぎた
山科駅前のラクトB棟地下1階にあるフードショップラクトは、地元のスーパーとして特に山科駅周辺の住民から人気のあるスーパーなのですが、知り合いの店主さんからある情報を仕入れて、再びうかがってきました。
その情報とは鮮魚コーナーのこちらのお刺身です。京都市は地理的な理由から昔は新鮮な海の魚が入手しづらく、川魚の鮎や長距離の移動に耐えられる鱧、鯖街道で輸送された塩漬けにされた鯖が珍重されていました。
現在は冷凍技術や輸送方法が向上して、刺身にもできる鮮魚がお店に並びますが、コストなどの関係から多くが急速冷凍されたものです。しかし、フードショップラクトのお刺身は冷凍をせず生のままのものがほとんどで、商品ラベルにも「生 冷凍ではありません」とあるほどです。
冷凍されたお刺身を解凍して販売する場合、食品衛生法で「解凍品」との表示が必要で、「生」の表記をすることができません。生だとお値段が気になるところですが、画像にもあるようにサーモンが1舟431円(税込)、ホタテの貝柱が約8個入りで746円(税込)と、お値段も手ごろです。
筆者も知り合いから「フードショップラクトに入っている鮮魚店がすごい」と聞いていたのですが、鮮度の違いにびっくりしました。もちろん刺身以外の焼き魚・煮魚用の魚介類も新鮮でした。
生のおいしいお刺身をお求めの場合には、ぜひフードショップラクトに行ってみてくださいね。
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