【京都市山科区】山科駅前のグラスワイン1杯からでも気軽に楽しめるスペインバル。ピンチョスが200円とコスパ良でおしゃれ飲みできちゃいます
山科駅前にある山科商店会の中にある「Bistro bar あずき」。スペイン料理を中心としたカジュアルなスタイルのビストロです。
おしゃれな店内にはテーブル席のほかカウンター席もあり、一人でもグループでも利用しやすいです。
おしゃれな店内でお値段がちょっぴり心配だったのですが、スペイン語で「串」の意味のおつまみのピンチョス(タパス)は、すべて200円とリーズナブルです。しかも、京の旬野菜京都市認定生産者のトナミ菜園の野菜を使われるなど、食材にこだわられています。
ピンチョスは店員さんに注文するだけでなく、自分で取りに行ってもOKなので、実際の料理を見て選ぶこともできます。この日は「トリッパと生ハム」や「カプレーゼ」といった定番や「キノコのマリネ」などがありました。
スペイン料理のバルということで、ワインの種類が豊富で常時30種類以上あり、特別入荷の銘柄もあります。ボトルだけでなくグラスワインでも提供されているので、飲み比べもできます。
もちろん本格的なスペイン料理もあります。左から「海の幸のブイヤベース」・「イカ墨のメロッソ」「アヒージョ」です。
海の幸のブイヤベースは、さっと火を通した新鮮な魚介類を使っているので、身が柔らかく旨味が十分ありとてもおいしいです。しかもスープが絶妙なおいしさで、完飲間違いなしです。
イカ墨のメロッソはイタリア語でいうリゾットです。「日本人に合う味にしています」とシェフがおっしゃっていたのですが、イカ墨だとありがちな魚介類の臭みは一切なく優しい口当たりでおいしいです。中央に粉チーズがかかった部分はコクがあり、ちょっとした味変が楽しめます。
アヒージョが何種類かあるのですが、「季節のアヒージョ」の「シラスと小松菜のアヒージョ」を注文しました。ワインに合わせて少し味が濃い目ですが、バゲットが3枚では足りないくらいおいしくて、バゲットがおかわりできるか聞いてしまいました。
実は、Bistro bar あずきには会員制度があり、カード代1000円でメニューが会員価格になったり、飲み放題が90分から150分に無料延長になったりなど、とてもお得な制度です。しかも会員と一緒に来た方にも適応されるだけでなく、グループで共有できるので、家族や会社の同僚・大学のサークルなどで使うということもできます。さらに当日入会も可能という太っ腹な内容です。
グラスワイン1杯とピンチョス2個で1,000円でちょい飲み出来たり、恋人とのデートや職場の仲間と忘年会など、様々なシーンでつかえるBistro bar あずきにぜひ行ってみてくださいね。
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